みなさん、こんにちは!Kaoriです。
私は数年前から海外ドラマSuitsにハマっているわけですが、このドラマに出てくるレイチェルにものすごく共感するんですよね。言ってることの全てが、私の代弁かと思うぐらいに・・・。ってんな訳ないんですが!笑
そこで今日は、レイチェルの言葉から英語を学んで見たいと思います!
目次
【シーズン2 エピソード14】レイチェルとマイクの会話
Pick Up 台詞(英語版)
【season2 × episode14】
(R=Rachel, M=Mike)
R:What are you doing here?
M:I needed some air.
R:How did you even know how to get up here?
M:Donna. You?
R:Donna.・・・・ I lied.
M:The essay?
R:I couldn’t do it.
M:Just think of it like a closing argument. Why should they take you?
R:Exactly. Why should they take me?
M:Why do you want to be a lawyer? Just Don’t think. Tell me.
R:My dad.
M:Okay. Why?
R:Do you remember when I told you that when I was a little girl, people would just tell him how smart he was? Right, it had nothing to do with him being black or white. He was just amazing. And I want to be amazing too.
M:You are.
R:Am I? Because every time I sit down at that keyboard, I think, “I’m a paralegal. “That’s all I’ve ever been. That’s all I’ll ever be. “
M:Did I ever tell you about my interview with Harvey?
R:No. But I’m assuming it went well.
M:He laughed me out of the room.
R:Are you kidding?
M:No, I’m not. He basically told me I didn’t even belong in the interview. He actually told me to leave.
R:What did you do?
M:I decided I didn’t give a shit what the other applicants had that I didn’t. If I was going through that door, he’d have to pick me up and throw me out.
R:Well, you must have said something.
M:Yeah. Yeah, I told him I’d be the best damn lawyer he’d ever seen.
R:I wish I could have been a fly on that wall.
M:Yeah, you have no idea.
Pick Up 台詞(日本語翻訳版)
R:ここで何してるの?
M:気分転換。
R:それよりどうしてここまで上がってくる方法知ってるの?
M:ドナに聞いた。きみは?
R:私も。・・・・ウソついたわ。
M:エッセイのこと?
R:書けなかった。
M:最終弁論と思って書けばいいんだよ。どうして彼らはきみを採用すべきなのか。
R:その通りよ。どうして私を採用するべきなの?
M:どうして弁護士になりたいの?考えないで答えて。
R:お父さんの影響。
M:どうして?
R:私の幼いときの話をしたの覚えてる?みんな彼のことを切れ者だと褒めた。
肌の色関係なくすごく評価されていたの。私もそうなりたい。
M:十分すごいよ。
R:そうかしら?だって、いつもデスクに座ると思うの、私はただのパラリーガルだって。そして、それは変わらないんだって。
M:僕のハーヴィーとの面接の話したことあったっけ?
R:いいえ。でもすごく上手くいったんでしょうね。
M:鼻で笑われたよ
R:まさか!?
M:本当だよ。面接する資格さえないから出て行けと。
R:それでどうしたの?
M:僕にないものを持っている他の候補者のことを気にするのをやめた。追い出されそうになってもね。
R:何か言ったのね。
M:ああ、今まで彼が見たことない最高の弁護士になるってね。
R:その様子見たかった。
M:想像つかないだろ。
台詞から学べる英語
よく使われる英語表現をPick Up!
・I’m assuming it went well.
【意味:上手くいったんでしょうね】
assumeは「〜を仮定する」という英単語。I assume とか I’m assuming とかで「私は〜だと仮定する」つまり、【〜なんでしょうね。】という意味になります。結構よく使うし、聞く表現です!
・Are you kidding?
【意味:まさか?!、冗談でしょ?】
この表現もとてもよく使います!類義語に、Are you Joking?, Are you serious?, Seriously? なんかもよく使いますよ!
・I didn’t give a shit
【意味:気にしなかった】(Mikeの台詞より)
こちらは、海外ドラマとか映画でもよく聞きます!I don’t give a shit! で「どうでもいいわっ!」とか「知るか!」みたいな少し強い表現。I don’t give a shit 〜〜〜で、「〜〜〜を気にしない」という意味になります。今回の場合は、過去のことを語っているので過去形なんですよね。
私のお気に入りの台詞
He was just amazing. And I want to be amazing too.
【彼はただ素晴らしかった。私もそうなりたいの。】
この台詞、素直なレイチェルの気持ちが入っていて大好きです。「なぜ〇〇をしたいか。」これを考えるときや、人に聞かれたときって、特に面接とかだと相手を説得しようと、”それらしい”理由を考えてしまいがちですよね。なぜか、自分の心に素直になる前に、すごく賢そうな理由だったりを考えないといけないとか、説得・納得させなきゃいけないとか、そう思ってしまう傾向ありませんか? 私はあります。そして、ものすごく悩みました。
なんで起業したいの?なんで留学エージェントなの?なんで会社員じゃダメなの?
そんなの色んな理由がいっぱいあってまとまらないけど、ただ言えるのは、「やりたいから」「私も自分の憧れるような人生を歩みたいから」。それが大きいです。シンプルなんです。そうやって自分の心に素直になっていいんだよってことを、見せてくれたシーンだと感じながら私は見ていました。だから、このシーン、シンプルなんだけど、心に響きすぎて、感動しちゃいました。笑
このシーンから伝えたい内容
レイチェルはすごく魅力的で素敵。努力してて頭も良くて美人で、、、。端から見たらそんなレイチェルも、本人はずっとパラリーガルで弁護士になれない自分にすごくコンプレックスを感じています。そして、このシーン。「私も素晴らしい人物になりたい」その真っ直ぐな芯の通った気持ちに素直なレイチェルが、いつも以上に素敵に見えたんですよね。私も、自分なりに頑張ってはいるけど、一部のすごくビジネスを上手くやっている友人たちにコンプレックスを抱えて、「いつまでたっても私はこのままなのかな」って落ち込んでしまうこともあります。でも、レイチェルを見てると元気が湧くんです。私も頑張ろうって!まだまだ足りないことも多いし、周りの起業家の友人たちには敵わないけど、私は私のペースで頑張って、なりたい自分になればいいんだって。諦めないって、思えるんです。
レイチェルは私のロールモデルで、架空のドラマの登場人物だけど、彼女の存在が私にパワーとインスパレーションを与えてくれて、さらに頑張ろうって思わせてくれるんですよね。ただのドラマって思う方もいるかもしれないけど、こうやってパワーを与えてくれる存在がいることって、本当にすごく大切ですよね。
皆さんも、ぜひ海外ドラマを見て、英語を勉強しながら、パワーややる気をもらってください!!
**以下参照**
<台詞の引用元>
http://www.springfieldspringfield.co.uk/view_episode_scripts.php?tv-show=suits&episode=s02e14
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