みなさん、こんにちは!Kaoriです。
いきなりタイトルでオーストラリア時代の月給の話とはちょっとヤラシイ感じもしますが、、、笑 でもちょっと気になるところですよね?!笑 なので、今日はただのアルバイトなのに本当に日本のOLの2倍ぐらい稼げちゃうお話をしますです。しかもファーム(農業作業系)でもなければ、ホステスさんとかでもありません!それでは、どうすればそれぐらい稼げるのかお伝えします!
目次
法定最低時給を払うお店で働くこと
合法な時給で働くと最低時給が21.61ドルな件
21.61ドル、日本円だと1,800円ぐらいが法定最低時給のシドニー。
詳しく説明すると、もう少し下がりますが、普通のアルバイト、つまりシフト制の時給に関しては不安定ということもあり、最低時給が実はここまで高いのです!
フルタイムジョブだともう少し下がりますが、それでも17ドルぐらいでしょうか。
だから法定最低時給を払けば、必然的にお給料は上がるんですよね。(税金も取られますが・・・orz)
キャッシュジョブとタックスジョブの違い
え、違法な時給で雇うお店があるの?!とビックリされた方もいらっしゃいますよね?! 海外では、オーストラリアに限らず違法で雇うお店はたくさんあります。
そして別名を「キャッシュジョブ」「タックスジョブ」といったりします。
キャッシュジョブはその名の通り、現金でお給料を渡されます。なので税金も引かれていないどころか、そこであなた自身が働いた法的記録が残っていないことになります。お手伝いしてくれたからお小遣いあげよう的な感じで処理されるので、時給はいくらでもいいわけで、それで10ドルとか12ドルのアルバイトが発生してしまうんですね。。。タックスジョブはその逆で、しっかりとお店や企業側で申請して税金も払って雇用してもらってますので、法定最低時給がもらえるんですよね!
もちろんここに、税金で引かれる額やタックスリターンやらの問題が絡まって、いろんな意見があったりもするのですがそこらへんに関しては、また別の記事で書いていこうと思います。
オーストラリアで時給意外に得られる収入
実はチップ制度のないオーストラリア
アルバイトで時給意外のプラスアルファが狙えるのはチップですよね。ただ、オーストラリアにはそのチップ制度が浸透していないんです。というか、イギリス文化なので本来ないのです。しかし、シドニーオリンピックを境にどんどんチップ制度が浸透していき、観光地周辺ではチップが結構もらえるようになってきたんですよね。でもまだまだチップへの考え方は、「払ってもいいし、払わなくてもいいし、お好きなようにするわ。すごくサービスが良くて感謝を示したいときはお支払いしますよ。」的なノリですが。w まあ、全くゼロの日本みたいな感じではありません。
支払い額ですが、アメリカやカナダでは、飲食料金の10~20%(国によって異なる)をチップとして払うのがマナーですよね。でもオーストラリア人のチップの払い方は、これまたお小遣いのような感じで少し変わっています。金額に合わせてではなく、多めに払ってお釣りをあげるとか、10~20ドルぐらいをくれる人が多いです。中には50ドルとか100ドルとかくれちゃう太っ腹な人も、たまーーーにいます!!
オーストラリアでチップをもらうには
では、本来チップ制度の無いオーストラリアで、チップを稼ぐにはどういうところで働くのがいいと思いますか?
それは、「外国人観光客の多いお店」もしくは「ちょっとお高いお店」、そして「Hooters」です。笑 外国人観光客の多いお店だと、普通にチップをくれるお客さんが多いし、お高いお店だとお金に余裕がある人が多いのと、サービスがいいのでチップを払います。そして、なぜHootersかというと、Hootersはユニフォームもセクシーなので見た目でもサービス?してますが、教育の行き届いたすごくサービスの良いお店だから、ファミリーのお客さんでもチップを付けてくれるんですね。子供が来たら風船を作って落書きして渡したり、誕生日だとバースデーソングをお店を巻き込んで歌うし、バチェラーパーティーだとそれにあったオリジナルソング、そして定期的なダンスのパフォーマンスなど、こういったサービスがチップを生みます。
実際わたしがどうやって稼いだかについて
わたしの選んだオーストラリアでの稼ぎ方
Hootersで働きました。(だからこんなに詳しかったんですね。笑)
詳しくは以下!
勤務日数:週5~6
勤務時間:5~10時間/日
時給:21.61ドル
チップ:1000~1500ドル/月
オーストラリアで稼ぐのに必要なスキルとは?!
① 英語力(日常会話は問題ない程度でOK)
② メンタル力(度胸とヤル気と積極性)
上記の二つです。英語が話せないのに最初から良い時給でチップ貰ってなんて旨い話はないですよね。ただ、英語がある程度問題なく話せたら、こんなにも好条件で働けるんです。たまに働きながら英語を覚えようとされる方がいますが、反対はしませんが遠回りだと思います。日本人環境でしか働き口が見つかりにくい上に、その環境に馴染んでしまって一向に英語が伸びない人はたくさん見てきました。最初に学校などでしっかりと勉強することは、短期間で英語を身につけるには必須の過程だと、たくさんの方を見てきて思います。
メンタル力は個人差があって身につけるのが難しいと思うかもしれませんね。でも、案外海外に飛び出せた時点で一つ自分の殻を割っています。挑戦するまで緊張していたことも、案外やってみるとなんてことなくて、そういった経験の積み重ねで成長します。だから、一歩踏み出す勇気だけでメンタル力はついてきます!オーストラリアでそれを鍛えれば、帰国後も強みとして生かせますしね!
それではまた次回もオーストラリアの生活に関してお伝えできればと思います!
Kaori
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