留学行きたいなあと思っているけど、なかなか踏み出せない理由の一つに、英語力のなさへの不安や、1年でどれぐらい伸びるのかの不安などをお持ちの方もいるかもしれません。
「今更1年ぐらいオーストラリアかどっかで過ごしたからって、そんなに英語話せるようになるのかな〜」と疑心暗鬼に陥ってたりしませんか？
結論から言います。内容にもよりますが、仕事である程度使えるレベルまでは伸ばせます。ただ、全て本人次第です。
ちゃんと目的意識を持って、自分を律しながら、きちんと英語を学んでいけば、英語力は必ず身につきます！しかも、それはあなた自身が、もともと英語が得意である必要もなく、超優秀な大学に行っている人に限ったことでもなく、本当に誰でもが英語力を1年で身につけられるんです。
そんなことを証明するために、まずは私のお話からさせていただければと思います。
目次
旅行英語がかろうじてレベル⇨英語で営業＆商談レベル への成長
英語が本当に出来なかった留学前
私にとっての英語は一番の苦手科目で、話すことすら怖いし緊張するものでした。もちろん英語を話す時はいつも、「まず頭で日本語を考えてから、英語に訳して、そして発言する」というようなことをしてたぐらい、全く英語脳なんて持ち合わせていませんでした。
すごく印象的なのは、英会話教室への行き道で外国人に道を聞かれただけなのに、自信のなさから「I’m sorry. I can’t speak English」と答えて、逃げてしまったことです。答えてあげられない申し訳なさと、話せない悔しさでいっぱいになり、絶対にちゃんと話せるようになってやる！と思った瞬間でもありましたね。
そんな私も英語が嫌いというわけではなく、それどころか大好きで、強い憧れを持っていました。私が英語をマスターしようと思った理由なんて単純で、「英語話せるのめちゃくちゃカッコイイやん！！」と、ただそれだけです。笑
さて、そんな私の留学最初の英語レベルはと言いますと、、、、
Intermediate（中級クラス）
でした。
「なんや、最初から中級レベルかいっ！」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、日本人って文法得意ですよね？話せないのに、受験勉強で文法だけは得意なんですよ。しかもこのとき大学2回生で、普通に英語クラスも受けてましたからね。だからこのクラスからのスタートでした。ちなみに私の大学での英語クラスは、下から数えた方が余裕で早いぐらい下のクラスでしたよ。orz…..
たった10ヶ月の海外生活で成長した英語力とは
実は私、最初の長期留学&ワーホリでは1年ではなく、10ヶ月しか行っておりませんでした。そんな、Less than a year な状況でどれぐらい英語が伸びたかと言いますと、英語でテレアポしてアポをとり、商談も英語で行うようにまで成長してしまいました！！
初めての留学先LAでは、道を人に聞くだけでも、一旦頭の中を整理して緊張しながら話しかけていたのが、英語でテレアポするまでになってんですから驚きです。
英語を身につけるには、絶対的に量が必要です！毎日聞いて使ってってしないといけません！でも、逆を言えば、それぐらい英語につかれば、英語って話せるようになるし、英語はコミュニケーションのツールだから、しんどいと思いながら身につけるものではなく、楽しんで身につければいいのです！
英語が伸びた私の海外での過ごし方
私の大好きなホストファミリー
これだけ、英語力が伸びたと自信を持っていってるのだから、さぞかし一生懸命勉強ばかりしてたんだろうと思うかもしれませんね。でも、実際そんなことはありません！笑 ただただ楽しい時間を過ごしていました。だって英語ってツールですから、机に向かって勉強するだけで身につくなら留学しなくても身につきます。でも、実際は留学した人の方が話せる人が多くて、日本で机でだけで勉強してた人で話せる人なんてほとんどいません。留学経験なしで話せる人は、外国人がたくさんいる環境を国内で探して、積極的に国内で英語を使う機会を作ってるんですよね。
さて、そんな私がどのように海外で過ごしていたかと言いますと、、、
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- ホームステイ先はアメリカ人宅で、週末は一緒にお庭でBBQやハイキングに出かけてました
- ルームシェアしてた時は、アメリカ人やカナダ人と一緒だったので、毎日夜はホームパーティ状態（結構つかれましたが・・・w）
- 日本人ではなく、日本人以外も混ざって、観光やショッピング、ビーチなどに出かけてました
- 日本人の少ない学校、もしくはコースを選んで、授業では積極的に発言するなどをしてました
- とにかくフレンドリーでいることに徹することで、いろんなに人に話しかけられ、英会話を楽しんでました
- 日本人コミュニティーなどには極力頼らず、現地の人ならどうするかを考えて行動してました
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とまあ、こんな感じです。
そんな難しいことではないと思うんです。必死に毎日10時間勉強したとか、そういうの一切ありません！ただただ、外国人や現地人と仲良くなって遊んでただけです。笑
もちろん基礎的なことを学んだり、英語を話すのが怖くならないように練習するために、半年間は学校で勉強してましたけれど、それもすごく楽しかったです。別に難しいことをするわけではなくて、日本で当たり前のように話していることややっていることを、英語でやる練習をしているだけなんですよね。
そして、それぐらいができるようになれば、仕事でも多少は使えるようになるんです。海外出張で現地の人とコミュニケーション取りながら仕事するぐらいだったら、できるレベルになります。
英語が話せると世界が広がる
英語が話せるようになると、世界が広がります。仕事の選択肢は増えるし、出来ることも、仕入れられる情報も、仲良くできる友達の幅も広がります。
そうすると人生がより豊かになると思うんです。面白い人たちとたくさん出会って、世界中の方々から刺激を受け、今までの凝り固まった思考を柔らかくし、広げることが出来てきます。そうすることで、本当に自分のやりたいことが見つかりやすくなるような気がします。
これは英語が話せるからだけではなく、その英語を使っていろんな人とコミュニケーションを取るようになったらの話ですが、留学やワーホリではそれが出来るんです。英語を学びながら、世界中の人たちと関わり合える。こんな刺激的な環境って、なかなかないですよね。だから私は留学やワーホリで海外に出て、英語を身につけながら国際的な視野や柔軟性を得るセルフグローバル化を進めてほしいと思うんです！
世界が広がったら、もう水曜日の20:00から会社の愚痴をつまみに同僚とビールを飲む生活とも、おさらば出来るかもしれませんよ。w
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