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フリーター⇨外資系CAにキャリアアップ転身した女性にインタビュー
女性のワーホリ経験インタビューシリーズ第二弾として、今回はオーストラリアにワーホリ後、外資系キャビンアテンダントの夢を叶えた友人にお話を聞きました!
外資系CAといえば、競争率も非常に高く、とても人気の職種ですよね。そう簡単に成れるものでもありません。今回お話をしてくれた彼女は、オーストラリアで色んな困難や試練を乗り越え、自分に自信をつけると共に、しっかりと英語力も培うことでこの夢を見事叶えたんです!!
元々日系のCAをしていた訳でもない、有名企業で勤めていた訳でもない、ワーホリ前はフリーターをされてた彼女が、大手の有名外資系CAに転身したなんて、本当に勇気をもらえるお話だと思いました。一見不利に見えるかもしれない経歴でも、そんなものは関係なくて、本人次第で夢は叶えられると証明してくれたのですから!
もし心のどこかで自分の夢を ”無理だ” と決めつけて挑戦すらしていないなら、もしかしたら彼女のストーリーが、あなたが重い腰を上げて行動するキッカケになるかもしれませんよ!
人生のターニングポイントで決断したオーストラリアへのワーホリ
彼女も、留学やワーホリをしたいと思っていたけれど、周りからの反対もあったりして、なかなか踏み出せなかった人の一人でした。実は彼女、新卒採用で受けたCA試験は落ちてしまっていて、一度は挫折も経験されています。その後、他にしたいことが見出せず、まずはフリーターとして、カフェでハードにも長時間働いていました。
そんな中で、人生の大きなターニングポイントとなるような出来事が起こり、『今しかない。』その思いで、周りの反対も押し切りオーストラリアへのワーホリを決断したのでした。
誰しも、何かキッカケがないとないと動けないのかもしれません。でも、人生の流れに何も考えずに身を任せていたら、何も残らない人生になってしまうと思います。彼女は、ちゃんと人生と向き合ったからこそ、タイミングを自ら作り出し、決断したのだと思います。
その決断が、行動が、自分自身をより豊かに幸せにしてあげられる一歩だと、私は思います。
オーストラリアで過ごしたワーホリ生活について
ここからは、彼女へのインタビューをお届けします!!
ワーホリでも語学学校でしっかり勉強!
最初は語学学校にどれぐらい通われたんですか?
オーストラリアでのワーホリ生活、英語も最初はろくに話せた訳ではなかったので、ゴールドコーストで4ヶ月間フルで学校に通いました。その後、少し働く期間を経て、TOEICの有名なコースのある学校にTOEICの点数を上げるために通いました!
(※ LSメモ:オーストラリアのワーホリは4ヶ月間しか連続して通学できませんが、一度期間を開けるともう一度学校に通っていいんですよ。)
ついてくのに必死だった語学学校での授業
学校での生活はどうでしたか?
語学学校も4ヶ月通えば、クラスのレベルもどんどん上がって行くので、とにかくついていくのに必死!どんどん内容も難しくなって、英語でクラスメートとディベートとかしなければいけなくて、『日本語でも説明できないような内容をどうやって英語で話すのよ!』ってちょっとパニックなったり・・・。笑 それから、いろんな国の人の特徴ある英語を聞くのもすごく大変でした。
そこで分からなくても説明できなくても、なんとか話してみるって度胸は、私にはなかったなあ。笑
ただ、確かに英語の勉強についていくのは必死だったし、しんどかったけど、そのおかげで英語力が伸びたんだと思います!それに、すごくたくさん友達もできたので、学校帰りはみんなで毎日ビーチに出かけて遊んだりしてました!最高に楽しかったですね!
5万円だけ握りしめてパースへ移動
パースへ移動を決意した理由は何でしたか?
友達はたくさんできて、ビーチで過ごす毎日も確かにとても楽しかったけど、このままだったら “ただ楽しかっただけの留学” になってしまうなあと危機感を覚え、パースに移動することを決意しました。ゴールドコーストは日本人も多いし、環境変えるか何かしないとと思ったので。
今まで無駄遣いも多くて反省してた部分もあって、自分にわざと試練を与えるためにも、たった5万円だけ握りしめてパースへ移動しました!
結果、パースで過ごした4ヶ月が、めちゃくちゃ濃厚で一番好きな時間となりました!今考えると、よく自分あんなことやれたなあと思うぐらい度胸あることしてたなって思うんですよね。笑
家だけネットで決めて、友達誰一人いなくて、着いたら家賃に3万円ぐらい飛んでいって、今すぐ仕事決めないともう帰国しないとアカンって状況で・・・。笑 それで、必死に履歴書配り歩きながら仕事探して、節約なんかしたことない私が毎日おかゆとヨーグルトだけで生活してて、、、、辛かったーーー。笑
あのとき何であんなに頑張れてたのか、自分を追い込んでたのか不思議だけど、すごくいい経験になりました!
今の仕事や会社でも、日本人の私はその国の人からしたら外国人クルーとして見られてるから、すごく孤独に感じることも多いけど、オーストラリアでのこの経験があったから、こういう環境でも頑張れるし楽しく過ごせるんやと思うんですよね。
パースでの経験がくれたもの
パースではどのようなことが得られましたか?
わざと自分に試練を与えて、こんなにも自分を追い込んだけど、そのおかげで自分の中ですごい変化がありました!自分自身を強くしてくれる経験だったと思うんです。だから就活の時も自分のしてきたことを『私こんなに大変なことしてました!頑張りました!』って胸張って言えたんです。
今までは面接でも『何聞かれるんやろう』『難しいこと言われたら嫌だなあ』とか不安しかなくて、、、。
でも、今の会社の最終面接では「パースで何がおすすめ?」って聞かれて、一人で話が止まらないぐらい、もう是非いって欲しい!って気持ちでいっぱいで、キラキラしながら話してたと思うんですよね!笑 それで、なんかもう受からない気がしないというか、なぜか絶対に受かると自信を持てたんです。笑 こんな自信、初めてでした!笑
留学やワーホリを悩む人に伝えたいこと
海外での経験をして終わりで済ますのではなくて、日本に帰国しても何かに繋げられるような経験をして濃い海外生活をして欲しいなって思います!
もちろん、みんながみんな将来の夢があって、それで留学する訳じゃないと思うけど、留学する!留学したい!って決めて実行することが、何かに繋がるかもしれないし、新しい発見があるかもしれないし、何よりずっと行きたい行きたいって言ってるだけで行動しない人たちからは、勇気があって素敵だし、一歩リードしてると思います。
私にとっては、留学で得た経験と友情は一生の宝物!!!
今はキャンビンアテンダントとして世界中を飛び回ることが出来ていますが、その先々でオーストラリアで出会った友人たちと再開できていることに、いつも本当に感動します!会うたびに、すっごく楽しい時間を過ごしています。夢を諦めずに、夢に向かって挑戦し続けて、本当に良かったと思います!!
だから、少しでも迷っている皆さんは、ぜひ一歩踏み出す勇気を持って欲しいです!!
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